脳梗塞や心筋梗塞にもなり得る【夏血栓】

【夏血栓】この病名は普段聞き慣れない病名ですが、この記事をご覧になられている皆様はご存知でしょうか?    近年、猛暑の続く日本においてリスクが高まってきている病気の1つです。   お手洗いに行く回数が増えてしまうからとか、病気以外の理由などで水分を摂らずにいると体内の水分量も減少し血液がドロドロになり血管を流れにくくなります。                これにより血液が固まってしまいやすくなった状態で太い血管内から細い血管内へと流れていきます。        このような症状が夏の時期におこるのが【夏血栓】です。             この血栓が血液の流れに乗り心臓に詰まれば心筋梗塞、脳で詰まれば脳梗塞となりとても危険な状態です。      症状としては、めまいや痺れ、倦怠感などが現れ、熱中症などと勘違いされやすい症状でもあります。        冬には比較的熱中症になる方が少ないので気付きやすいのですが、夏の時期だと特に気付きにくいのが現状です。   この症状が現れたらもちろんですが、その他の症状としても出現しますので迷わず病院を受診してください。     私達、みつばちも訪問マッサージにお伺いした際、ご利用者さまのお身体の状態が危険と判断させていた場合には緊急対応を取らせていただくことがあります。 みつばちスタッフも暑さ対策をし、この夏も元気に訪問させていただきます! 「みつばちの訪問マッサージ」と「水分補給」はどちらも健康には必要と言ってくださるご利用者様もおられ、とても嬉しい限りです!ありがとうございます!しっかり水分と栄養を摂り、皆で今年の厳しい夏を乗り切っていきましょう☀️